秦の始皇帝陵 兵馬俑

出所:全国の旅行情報 作者:全国の旅行情報 2011-06-22 クリック:

英語名称:Mausoleum of the First Qin Emperor 秦の始皇帝陵 兵馬俑
世界遺産登録年:1987年
遺産のタイプ:文化遺産
所在地:陝西省
 

陝西省臨潼県から5km離れた東の所にある。中国初代の皇帝である、秦朝の始皇帝の陵墓。東側1.5kmの所には、三つの兵馬俑坑が発見され世界中の人々を驚かせた。
  「史記」の記載によれば、紀元前246年、趙政が即位して秦の皇帝になった間もなく、驪山に沿って陵墓の築造を始めたという。紀元前221年、秦は天下を統一した後、各地から集まった刑徒70万人を駆使して、陵墓の築造を続かせた。陵の前は川に面し、後ろに山をひかえ、風水(方位のこと)のとてもいいところだった。陵は内城と外城に分かれ、地上の建築物はもう跡形もない。陵墓が完成したときには、高さ120メートル、周囲の長さ2167メートルあまりあったが、二千年あまり経って、風や雨などに浸蝕され、破壊をこうむったので、現在の陵の高さは76メートル、周囲の長さは約2000メートルである。「史記」には次のような記載がある。「墓穴を深く掘り、地下水脈あたりまで至り、上部を打ち固め、棺を置いた。周りの壁に、日月星辰や山、川、地形の図が刻まれており、中には宮殿や官吏役人の席次までが記され、世にも稀な宝物があちこちに置かれている。墓穴に水銀を注ぎ、それを大河とみなし、ジュコンから絞り取った油を使った灯がずっと消えることなく燃え続けるようになっていた。要所にはさまざまな弓と矢などの武器が陰に仕掛けられ、盗掘者の侵入を随時くい止めることができるようになっていた。……」二千年あまり経って、さまざまな浸蝕にさらされたため、規模はかなり小さくなってはいるが、始皇帝の気迫は今でもうかがい知ることができる

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